不断水工法とは
2018年4月15日

水を止めない水道工事不断水工法

不断水工法は、水道の配管を水を止めることなく行う特殊な技術を必要とする配管工事です。

水道管の分岐や補修、移設などで行います。この不断水工法は、今ではさまざまな難しい条件の水道工事の現場で使われている、水道工事には欠かすことのできない重要な技術となっています。

不断水工法は、まず既設管にバルブまたは割T字菅と仕切弁を取り付けます。仕切弁を開けた状態にして、管に穴をあける穿孔機を設置します。穿孔機のカッターを前進させて既設管に穴をあけます。

穴をあけたら穿孔機のカッターを元に戻して、仕切弁を閉じます。穿孔機を取り外します。これで既設管の工事は完了し、仕切弁の操作だけで通水が可能な状態になります。分岐側の配管が完了したら、それを既設管に接続します。

しっかりと接続されたことを確認したら、仕切弁を開けて通水します。これで工事完了となります。不断水工法にはいくつものメリットがあります。とくに大都市では、多くの配管が錯綜する上に地下鉄や地下街もあるため、この工法のメリットは大きいものです。

まず、既設管を断水しませんので、断水の告知や給水車の手配などの工事に伴う段取りが必要ありません。水を止めませんので日常生活や企業などへの影響がありません。工事完了後の管内清掃も不要になります。

工法のもたらす利便性に加え、工事に伴う段取りも不要になりますので、工期を短縮することができます。さらに、工事費の大幅削減にもなります。

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